あの日の海

昨日、たまには外食しよーってことで
久しぶりの焼肉へ。

たらふく食べて帰ってくると
「ラーメン食べたい。横浜、行こう！」

えーーーーーーーーーーーーーーー
もう22時ですけど…。

たーの大好きなラーメン店。
閉店は3時なので
高速つかえば全然間に合う。

ってなことで、滅多に無いたーのわがままに付き合う。

ラーメンを食した後は深夜の海へ。
ブログタイトルでもあるあの日の海へ、久しぶりに行く。

たーはなぜ、私がこの海をスキなのかは知らない。
どんな思いがあって、どうしていつもこの海を想っているのか、
聞いてくることもなく
たぶん、それはたーの優しさだと思う。

海に着いて、ふと思う。
こんなふうにふたりで無茶できるのは
私達に子供がいないからだと。
私の身体のせいで、
この先もたぶんふたりきりの人生。

ふたりでいい。ふたりがいい。
と言ってくれるから、どこか安心しているけれど
いつか、私のことが嫌になり離れてしまわないかと
不安になったりする。

でも、自分自身のことも、もちろん彼のことも信じてる。
少なくとも、今の私をスキでいてくれる彼を
誰かに大切にしてもらえる自分を
大事にしよう。

あの日の海を前に、そう思った。